SEO施策は業者へ依頼が可能です。
自社で行う場合と何が違うのでしょうか?
ここではSEO施策を業者に依頼すべきかどうかの判断基準や、依頼した場合のメリット・デメリット、業者選びのポイントなどについて解説していきます。
「依頼しようか迷っている」「業者が多くて選べない」といったお悩みを抱えている方はぜひ参考にしてみてください。

業者にSEO施策を依頼した方がいい場合とは?

SEO対策を考える際に迷いがちなのが、業者に依頼するか、自社で行うかというもの。
ある程度の知識や経験があれば自社でSEO対策は可能です。
しかし次の項目に当てはまる場合は、業者に依頼した方が無難といえるでしょう。

◎SEO対策の最新情報に詳しくない
◎SEO対策に割ける人材がいない
◎SEO対策の効果が出ていない

それぞれみていきます。

SEO対策の最新情報に詳しくない

ユーザーのニーズを把握し、自社の商品やサービスを効果的にアピールしていくのがSEO対策です。
さまざまな手法があるものの、高い評価を受ける手法は一定ではありません。
アルゴリズムも定期的に変化しているため、古い情報を基に対策を行ってしまうと逆効果になるおそれがあります。
常に最新の情報を入手できる環境を整えられない場合は業者へ依頼した方が安心でしょう。

SEO対策に割ける人材がいない

SEO対策の主な業務は、キーワードの調査や競合他社の分析のほかに、記事作成や動画制作、被リンクの獲得など多岐にわたります。
いずれもある程度の知識や経験が求められるため、自社で行う際は人材の確保が難しいこともあるでしょう。
それならば専門の業者に依頼した方が確実といえます。

SEO対策の効果が出ていない

SEO対策で用いられる手法はいずれも、的確な調査と正確な分析により成立するものです。
いうならば調査や分析はSEO対策の土台といえるでしょう。
自社でいくら施策を行っても効果が出ていない場合、この土台が正しく構築できていないおそれがあります。
しかし土台のどの部分に問題があるのかを見極めるのは難しく、自社で進めるには限界もあります。
自社でSEO対策を取り組んでいるものの効果が出ていないという場合は、業者への依頼も検討してみた方がいいでしょう。

業者にSEO施策を依頼するメリットは?

業者にSEO施策を依頼すると次のようなメリットがあります。

◎客観的な視点からSEO対策ができる
◎最新のアルゴリズムに対応した施策を実施できる
◎業務に集中できる

それぞれみていきましょう。

客観的な視点からSEO対策ができる

業者に依頼するメリットの一つが、客観的な視点を持てることです。
自社でSEO対策を行うと、先入観や固定観念から正しい分析ができない場合があります。
間違った分析結果を基に施策を進めても期待した効果は出ません。
完全に第三者である立場から現状を正しく分析してもらうことで、効果的な施策が行えるでしょう。

最新のアルゴリズムに対応した施策を実施できる

業者に依頼すると最新のアルゴリズムに対応した施策を行ってもらえます。
検索エンジンはサイトの構成や内容を読み取り、高く評価したサイトを検索上位に表示させます。
そのため、多くのユーザーに自社サイトを訪れてもらうにはまず、検索エンジンから高評価を得る必要があります。
ところが判断基準となるアルゴリズムは定期的に変更されるため、いつまでも古い手法を使っていると評価が上がりません。
アルゴリズムの変更は予測できるものではなく、対応も知識や経験がなければ難しいでしょう。
SEO対策を専門に扱う業者ならではのメリットといえます。

業務に集中できる

業者に依頼すればすぐにでもSEO対策に取り組めます。
自社でSEO対策を行う場合、人員の確保からスタートしなければなりません。
部署の設立や人選などの作業が発生し、場合によっては新たに採用するなどの対応が必要になることもあるでしょう。
これらが本来の業務を圧迫し、人材的な余裕がなくなるなどの問題も発生するかもしれません。
しかし業者に依頼することで今あるリソースをSEO対策に割く必要がなくなり、業務に集中できます。

業者にSEO施策を依頼するデメリットは?

さまざまなメリットがある一方で、当然ながらデメリットも存在します。
業者にSEO施策を依頼するデメリットは次の3つが挙げられます。

◎費用が発生する
◎SEO対策ができる人材が育たない
◎業者によっては効果が得られない場合もある

それぞれみていきましょう。

費用が発生する

業者にSEO対策を依頼すると、費用がかかります。
料金体系は業者によって異なるものの、月額の支払いのほかに初期設定費用やオプション料金などが発生する場合もあるため、高額になりがちです。
SEO対策は高い費用をかけたからといって必ずしも成果が出るとは限らないため、デメリットと感じる人が多いでしょう。

SEO対策ができる人材が育たない

業者に依頼すると、SEO対策に関する知識を持つ人材が育ちにくいというデメリットもあります。
SEO対策で得られた知見はすべて業者の経験やノウハウとして蓄積されていき、社内には残りません。
そのため、人材育成の機会を妨げるとの考え方もあります。

業者によっては効果が得られない場合もある

SEO対策はすぐに効果の出るものではないため、中長期的な視点で進めていく必要があります。
施策スタートから半年以上経ってようやく効果が出てくるといったことも珍しくありません。
ところがこういった特性を悪用して、無駄な施策ばかりを提案して費用を請求してくる悪質な業者も存在します。
気付いた時には多くの時間と費用を無駄にしてしまっていた・・・などの被害もあるので業者の選定には注意が必要です。

 

業者選びのポイントは?

業者にSEO対策を依頼したら失敗してしまった、といったことのないよう、選定の際に注目すべきポイントを2点、ピックアップしました。

◎同業種にて実績のある業者を選ぶ
◎担当者の対応がいい業者を選ぶ

それぞれ詳しくみていきます。

同業種にて実績のある業者を選ぶ

業者選びでまず注目したいのが、自社と同じ業種の会社の依頼を受けたことがあるかという点です。
業種によって集客効果が出やすい手法は異なるため、過去に実績があればそのノウハウを活かせる可能性が高いです。
SEO対策を行う業者の多くは過去の実績をサイトなどに載せています。
「業者が多すぎて選べない」という場合はまず、過去の実績を調べることから始めると絞り込みがしやすいでしょう。
同時に、口コミや比較サイトなどの評価も確認します。
実際の利用者からのリアルな評価はいい判断材料になります。
その際、内容の正確性もチェックしてください。

担当者の対応がいい業者を選ぶ

業者を決めると、窓口となるのが担当者です。
担当者の対応によっては業者を選び直した方がいい場合もあります。
SEO対策は効果が出るまで時間がかかるため、必然的に担当者とも長い付き合いになります。
レスポンスが遅かったり、連絡頻度が少なかったり、こちらから要求しなければ提案してこなかったりするような担当の場合はトラブルの予測ができることから避けた方が無難です。
また、対応が曖昧だったり、具体的な説明がなかったりする場合も注意が必要です。
担当者の対応がよくないと感じたら、担当の変更を打診してみるのも手です。
個人の問題なのか、それとも業者自体の問題なのか確認できます。

SEO施策は自社で行うことも可能です。
しかし検索エンジンのアルゴリズムは定期的に変更されているため、最新の情報をリアルタイムに入手できる環境が整っていないと効果が出ないおそれがあります。
自社での対応が難しい場合は業者に依頼した方が、成果が出やすいでしょう。